沖縄本島からさらに南…
神の島と呼ばれる
小さな小さな島『宮古島』
そこには昔から『ユタ』と呼ばれ
神事を使命とされていた人達が居た
ユタは産まれ持った特異な力があり先の事を予言、死者との交信、悩み解決の為の祈願、先祖供養などを行っていました。 その力は個々によって能力の違いはありますが、どのユタも人間の思いを神々へ橋渡しする役目を担っていました。
時代が変わった現代にもユタは存在しており、神事を重んじる地元の島民の為に建康祈願、安全祈願、お祓い、厄払い、屋敷拝み等々、旧暦に法って神願い(カンニガイ)※を行っています。
※神願い(カンニガイ)=沖縄線香を使ってお焚きする事…お焚きで神々に伝えたい事を届けます。
